就活

【廣瀬孝一の一心不乱 ~高校生時代から会社員時代~】

高校3年の冬休みが過ぎ、一気に就職モード全開です!

先生が一生懸命求人情報を取ってきてくれたんでしょうね。

壁にぎっしり張り出されてます。

有名な会社から無名な会社まで、業種も様々です。

求人広告の多さに、私は2つのことだけをチェックしました。

資本金と営業職の募集です。

そこで、見つけた某有名会社の資本金は約500億円で、求人広告の中では1位でした。

ちょっとビビッてしまい、資本金2位の会社を狙おうと考えました。

就職浪人はありえないからです。

そして、資本金302億円のシャープ株式会社を受けることに決めました。

それでも、無謀かもしれません。

何故なら、新設校の2期生であるが故に、それなりの学力の皆さんばかりの中で、

テニスとバイトに明け暮れていたからです。

就活と言える活動ではありません。

求人広告を見て、決めたところに願書を出し、テストを受けたらたまたま合格した。

それが、私の就活です。

 

しかし、それまでの経験が役立ったかもしれません。

テニス部で、キャプテンをやっていた。

魚屋さんでバイトをしており、青空市で約100万円売ったことがある。

そして、売ることに感動を覚え、販売の楽しさを知った。

 

試験当日には、多少緊張も出てきたがすぐに払拭された。

最初の科目を取り組み始めてすぐに、「なめてんのか!?」と思いました。

そうです。簡単だったんです。

中学生でも解けると思えるほどに。

最初の科目のテストが終わって休憩時間になると、みんなが一斉に参考書などを開き、

一心不乱に次の科目に備えている光景を見たとき、「勝った」と思いました。

大変横柄で傲慢なことかもしれませんが、そう思ってしまったから仕方ありません。

私は、のんびり休憩時間を過ごしました。

 

面接では、ちょっと頭に来ましたね。

面接官が、「君、背が低いな。営業大丈夫か?」と聞くんです。

失礼なおっさんやな!と、瞬時に思いましたね。

そして、心の中で叫びました。「背の低さと営業と、何が関係あんねん!」

そこから、訴えました。

高校1年生の時のバイトでは、製造業のラインに入って働いたが、つまらなかった。

テニス部でキャプテンを務めていたので、人をまとめる力はあると思う。

魚屋さんで、お客様と接することを覚え、298円の鮭だけで約100万円販売した。

それは成り行きではなく、沢山の店が並ぶ露店での呼び込み活動が不可欠であったこと。

 

振り返ってみると、様々な要因が浮かびます。

●目上の方と話す機会が豊富にあり、話すことに慣れていた。

●クラブやバイトのお蔭で、大きい声で挨拶することに照れや恥ずかしさはなかった。

●主張するべき時には、主張することが出来ていたかもしれない。

●元々、表情が柔らかい。

●自然に笑顔が作れる。

 

これらの要素を含め、それぞれの仕事に必要な知識/資格/能力/経験など、

必要と思われる要素を自分の中に取り込んでいる人が、就活に有利に働くと考えます。

 

そして、ここからは持論ですが、同じ志を持つ人たちが狭き門を通過しようとすると、

やはり秀でたものを感じ取っていただく必要があります。

その時に必要なものを挙げると、営業センス/誰もが認めざるを得ない社会的評価/思考

/実践力(対話・挨拶・接客などの身のこなし)と、考えます。

誰もが認めざるを得ない社会的評価がない場合、残り2つを磨くしかないと考えます。

 

私は経営者の方に、「こんな新卒がいたとしたら、いかがですか?」と尋ねます。

●去年入社した社員よりも、挨拶がキチンと出来る。

●去年入社した社員よりも、電話応対がキチンと出来る。

●去年入社した人よりも、接客が上手に出来る。

●そして、社会で生き抜くための基本的な考え方を持っている。

皆さん口を揃えておっしゃいます。そんな人がいたら欲しいと。

もちろん、特殊技能やもっと別の要素を重んじる企業さんもあります。

独創性や創造性を求めるために、様々な質問が用意されている場合があります。

そこで役立つのが「営業センス」であり「社会で生き抜くための考え方」になります。

 

営業センスについては、またの機会に触れたいと思いますが、就職後、戦力になることが

伝われば、第一関門突破といったところでしょうか。

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